資源配分は生産活動に参与する
経済的要素を資源とよぶが、何をどれだけ生産するために、その資源をどれだけ配分するかということ。
技術選択、生産物分配とともに経済学が解決すべき基本的問題とされている。
資源配分の問題は、もし資源が無限に存在するのであれば、問題にはなりえない。
土地、資本、労働、石油、原料などの生産資源は有限であり、希少なものであるがために、配分の問題が生じるのである。
資源配分の問題は、自由主義経済のもとでは市場機構を通じて解決される。
すなわち、生産資源は有限であり、人々のすべての欲求を満たすことは不可能であるから、ある財・サービスに対する人々の欲求が強いにもかかわらず、その生産が少なければ、それら財・サービスの価格は上昇する。
その結果、企業は生産資源を他の用途に配分するのを控え、価格の上昇している財・サービスの生産のために配分する。
市場経済における情報伝達手段である価格をシグナルとして、資源は価格の低いところから高いところへと移動するのである。
Posted: 12月 21st, 2009 under 資源・環境問題・生活.
Write a comment
You need to login to post comments!